[スキャン] ダイアログ ボックス ([ファイル] → [スキャン]) には、一般的に Contex スキャナに対して必要なスキャン オプションが含まれています。さらに詳細に設定するには、[オプション] ボタンを使います。
スキャンする用紙のサイズと向きを設定します。
生成するイメージのタイプを選択します。
このタイプを選択すると、スキャン時に 1 ピクセルあたり 1 ビットが割り当てられます。生成されるイメージは、オリジナルのドキュメントがカラー、グレースケール、またはモノクロかどうかに関係なく、モノクロになります。
このタイプを選択すると、オリジナルのドキュメントと同様なグレー範囲のイメージが生成されます。1 ピクセルあたり 8 ビットが割り当てられ、その結果 256 階調のグレーで表現されたイメージが生成されます。
イメージの解像度を選択します。解像度を高くするほど、より詳細なディテールを表すイメージが生成されますが、ファイルのサイズが大きくなります。dpi = 1 インチあたりのドット数。
スキャンの方法を設定します。
ラスター イメージのピクセルが反転し、縮小表示の時に優先される色が変更されます。
[2 値出力] を選択していないときは、表示されません。ここでは、使用するスレッショルディングのタイプを設定します。
このスライダーを使って、ドキュメントに適用する [スレッショルド] の値を設定します。背景に汚れがあるときや、詳細なディテールを鮮明にするには、値を小さくします。細い線が消えてしまうようなときは、値を大きくします。
[オプション] ダイアログ ボックス - Contex スキャナ が表示され、スキャン オプションをさらに詳細に設定することができます。
チェック マークを付けると、スキャンしたイメージが Imagenation に表示されます。[マルチページ] チェック ボックスにチェック マークが付いているときは、グレー表示されて (選択されて) います。