リリース 6.3 以降に追加された機能の一部を示します。
Imagenation は、JPEG2000 をサポートし、JPEG2000 ドキュメントの表示、編集ができるようになりました。Imagenation を使って、Mr. Sid ドキュメントを表示、編集、保存することもできます。
また、このバージョンでは、Imagenation は ZIP ファイルを認識します。
スタンプや見出しと同様に使用するマークアップ テキスト、注記テキスト、寸法テキストの言語を定義できるようになりました。使用できる言語は、お使いのオペーレーティング システムによります。
Windows NT、2000、XPを使用しているシステムに対し、Imagenation は、ユーザー インタフェースの表示に使用する 22 の言語をサポートしました。
詳細は、「言語を選択する」を参照してください。
新しく Imagenation 3D+ エディションができました。新しく 5 つの 3D ファイル形式 をサポートし、表示、マークアップ、操作、計測が可能になりました。[断面] ツールを除き、次のツールが Imagenation 3D+ でのみ利用できます。
3D モデルの個々のパーツまたは複数のパーツを表示/非表示できます。パーツ内の面をハイライト表示できるようになり、3D モデルのカスタマイズした詳細な検討が可能です。詳細は、「[モデル エクスプローラ] を使用する」を参照してください。
[変形] ウィンドウと [モデル エクスプローラ] を使用して、3D モデルの個々のパーツまたは複数のパーツを選択、操作、サイズ変更することができます。詳細は、「3D モデルを変形する」を参照してください。
[断面] ツールが変更され、面のクリッピングやカットをカスタマイズできるようになりました。詳細は、「3D モデルの断面表示」を参照してください。
[3D 計測ツール]を使用して、3D モデルを計測することができます。7 つのツールから選択して、3D モデル上の任意の場所を正確に計測できます。詳細は、「3D モデルを計測する」を参照してください。
3D モデルにテキスト マークアップを追加できるようになりました。詳細は、「3D モデルのテキスト マークアップの追加」を参照してください。
Spicer 3D という新しい 3D フォーマットが利用できます。マークアップのある新しくサポートされた 3D ファイルの一つを保存すると、拡張子 .s3d で保存されます。詳細は、「新しい 3D ファイルを保存する」を参照してください。
ラスター化した単一ページ ファイルから PDF ファイルを作成することができます。詳細は、「PDF ファイルを作成する」を参照してください。