イメージの解析に基づいて自動設定された傾き補正値を使用することができます。
自動設定された傾き補正値を使用するには:
1. [ラスター] → [傾きの補正] → [ユーザ定義] を選択します。
[傾きの補正] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
2. [自動設定] をクリックします。
進行状況を示すプログレス インジケータが表示されます。その後、[補正角度] テキスト ボックスに新しい値が表示されるか、または、値が 0.00 のまま変化しません。値が変化しない場合は、イメージがすでにまっすぐか、傾きの値を計算できないかのどちらかです。
3. 値が自動設定されたときは、[OK] をクリックして、その値を受け入れます。
· 値が 0.00 のままのときは、[キャンセル] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。代わりに「傾き補正範囲を描く」を試してください。
値が自動設定され、受け入れたときは、傾きが補正されている間、進行状況を示すプログレス インジケータが表示されます。