image\icon_dialogs24_shg.gif [オプション] ダイアログ ボックス - Vidar TruScan Select スキャナ

image\bltlrgsq_shg.gif エディション image\bltlrgsq_shg.gif 関連トピックス

[オプション] ダイアログ ボックス ([ファイル] [スキャン]/[オプション]) では、Vidar TruScan Select スキャナに対してより詳細なスキャン オプションを設定します。

image\postit_shg.gif スキャナ入力について

用紙制御

用紙のスキャン方法を設定します。

拡張スキャン エリアの境界

チェック マークを付けると、[スキャン] ダイアログ ボックスで指定した用紙サイズの範囲を超えてスキャンされます。このオプションは、各ページが似たようなサイズで、ただし、まったく同じサイズでない一連のページをスキャンするときや、スキャンするたびにドキュメントを正確に表す必要のないときに役立ちます。ボックスにスキャンの境界のサイズを入力します。

ロールイン

チェック マークを付けると、ドキュメントの最初のエッジをスキャナに無視させることができます。ロールイン部分のサイズの値を入力します。

スキャン開始前に用紙を戻す

チェック マークを付けると、スキャンが始まる前に、用紙上のドキュメントが戻されます。チェック マークを消すと、用紙がどの位置にあってもスキャンが始まります。このオプションは、大きなドキュメントをいくつかに分けてスキャンするときに役立ちます。

手動ロード

[手動ロード] のチェック マークを消すと、用紙がローラーに接して置かれているときに、自動的にスキャナの中に送られます。チェック マークを付けたときは、スキャナのボタンを押して、用紙を送る必要があります。

排出

スキャン終了時のドキュメントの処理方法を設定します。

なし

用紙上のドキュメントをスキャナ内のその位置に残しておきます。

背面

用紙上のドキュメントをスキャナの後方に移動します (通常は、より速く)

正面

用紙上のドキュメントをスキャナの手前に移動します (移動し直す場合に便利)

単位

ファイル名自動生成

スキャンされるイメージのファイル名自動生成機能を設定します。

ファイル名自動生成オン

チェック ークを付けると、スキャンされる各イメージのファイル名が自動的に生成されます。

ファイル テンプレート

ファイル名の生成に使われるパターンを設定します。テンプレートとして、少なくとも 1 つのワイルドカード (#@、または &) を含む有効なファイル名を設定します (ディレクトリと拡張子は含めません)。ワイルドカードは、自動的に生成されるファイル名に次のように作用します。
# = 0 - 9 の数字@ = A - Z の英字& = 0 - 9 および A - Z の英数字

開始番号

ワイルドカードを置き換える数字または文字の最初の値を指定します。値は、ワイルドカード形式に一致している必要があります。

イメージ処理

スキャンされたイメージを Imagenation でどのように表示するかを指定します。

回転

ミラー

ネガティブ

自動傾き補正

ウィンドウ

ここでは、Vidar TruScan Select [スキャン]ダイアログ ボックスの表示を設定します。

オーバービュー

チェック ークを付けると、[オーバービュー] ウィンドウが [スキャン] ダイアログ ボックスに表示されます。このウィンドウには、イメージがスキャナから取り込まれるときに、縮小されたイメージが表示されます。

スクロール

チェック マークを付けると、[スキャン] ダイアログ ボックスに [スクロール] ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、イメージが取り込まれるときに、ピクセル レベルのイメージが表示されます。チェック マークを消すと、スキャン速度が向上します。

スキャナ スピード

傷つきやすい用紙をスキャンするときは、標準/スロー スライダーを使って、スキャナの処理速度を落とすことをお勧めします。使用しない場合、用紙上のドキュメントに損傷を与えることがあります。

ごみ取り

[ごみ取り] ダイアログ ボックスが表示され、イメージの汚れを除去したり、平滑化することができます。