Imagenation のBatch
エディションは、一度にたくさんのイメージをクリーンアップできます。全ファイルを別のフォーマットに変換したり、一連のイメージのサムネイルを作成することができます。
バッチ処理機能
大量のドキュメントを自動処理
フォーマットのコンバート
バッチは、ディレクトリ内のファイル
グループに対する一連の繰り返しタスク(傾きの補正、汚れの消去、スタンプなど)の実行を自動化します。バッチ
マネージャはこれらの自動処理を定義しコントロールします。自動的にバッチ処理することも、個々に選択することも可能です。また、マルチページ
ファイルをバッチで処理することも可能です。
イメージの改善
一連のイメージに対する改善やファイル オプション
コマンドをバッチで定義して、各イメージに実行します。イメージ個々に、また全体に対してもコマンドを定義することができます。標準的な Imagenation
ラスター操作のすべてをバッチで処理できます。
・[ラスター化]は、新しい ラスター イメージの色数を定義します。
・[明るさ]は、イメージの明暗を定義します。
・[ネガティブ化]は、モノクロ ラスター イメージのピクセルが反転されます。このコマンドは、一般的には、ネガティブのラスター イメージをポジティブのラスター
イメージに変換するために使われます。
・[ミラー]はイメージを鏡像化、つまり裏表にひっくり返します。
・[ホール消去]は、指定したサイズ (ピクセル単位) の白いホールが消去されます。
・[汚れを消去]は、指定したサイズ (ピクセル単位) の黒の斑点が除去されます。
・[自動傾き補正]は、傾いている角度が 10 度以内に限り、その傾いているイメージをまっすぐにするよう自動的に補正します。
・[回転]は、縦方向または横方向に 90°時計回り、90°反時計回り、180°回転を指定します。
・[切り出し]は、イメージ周囲の余白部分を最小にしてラスター イメージを切り取る、またはデータの大事な部分を失うことなく最小の標準サイズに切り取ります。
・[サイズ/解像度]は、ラスター イメージのサイズと解像度を変更します。
・[スタンプ]は、定義されたスタンプとイメージが結合されます(イメージの枠内に)。
・[見出し]は、定義された見出しとイメージが結合されます(イメージの枠外に)。
・[サムネイル]はイメージのサムネイル バージョンが保存されます。
・[新規ファイルフォーマット]は、新しいイメージにフォーマットを選択します。
[ ラスター フォーマット | ベクター フォーマット ]
ラスター ファイルまたはベクター
ファイルは次のラスター フォーマットに変換できます。
[Top] |
BMP - MS Windows
Bitmap |
Cals Type 1 MIL |
Cals Mil-STD-1840b |
Cals Type2 |
AIIM Cals Type II |
FileNET Group 4 |
Hitachi raster Format |
MicroStation G4 |
MicroStation RAW |
MicroStation RLE |
TIFF LSB - RAW |
TIFF LSB - STRIPPED RAW |
TIFF LSB - TILED RAW |
TIFF LSB - CCITT G4 |
TIFF LSB - STRIP G4 |
TIFF LSB - TILE G4 |
TIFF LSB - CCITT G3 |
TIFF LSB - G3 |
TIFF LSB - PACKBITS |
TIFF LSB - STRIP PBIT |
TIFF MSB - RAW |
TIFF MSB - STRIPPED RAW |
TIFF MSB - TILED RAW |
TIFF MSB - CCITT G4 |
TIFF MSB - STRIP G4 |
TIFF MSB - TILE G4 |
TIFF MSB - CCITT G3 |
TIFF MSB - G3 |
TIFF MSB - PACKBITS |
TIFF MSB - STRIP PBIT |
SPICER CMP |
S6 |
PCX |
GEM IMG |
RLC |
RLC2 |
RLCX |
VIDAR Version 1 RLE |
VIDAR Original RLE |
VIDAR Extended RLE |
VIDAR Version 1 RAW |
VIDAR Extended RAW |
BrookTrout Fax |
JFIF - Baseline JPEG |
Sun Microsystems RAW |
Portable Network
Graphics |
ベクターファイルは次のベクター フォーマットに変換できます。
[Top] |
Spicer EDT |
DXF ASCII |
MicroStation RDL |
Windows Metafile
Format |
Cimage vector
format |
システム インテグレータ、エンド ユーザーによって実施されたその他の製品とのインテグレーションでも利用できます。注: Java 及び Java ベースの表示はすべて、Sun Microsystems, Inc の商標または登録商標です。ActiveX は、Microsoft
Corporation の登録商標です。 Imagenation、ViewCafe、Image a・X は、Open Text Inc の商標または登録商標です。
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